タチコマ並みのアイドル性を持ったBB-8が可愛過ぎてつらい、ひなたです。
動くBB-8を拝みに映画を観に行くべきかも、それならシリーズすべてを観た方がいいかもなどと考えている今日この頃です。
昨日の『阿賀野の目安箱』で、提督の名前に「うさ擬提督」と「うさ偽提督」を混ぜていたのですが、紛らわしいので統一しておきました。
個人的はどっちでもおーけーなので、好きな方を使って下さればと思います。

鳳翔
「提督、阿賀野さんから目安箱にあった投書を預かっていますよ」
うさ擬提督
「ありがとう。あの子は昨日あんなにやる気だったのに、早速人任せにしたのか。と言うか、鳳翔をあごで使ったとばれたら空母勢が黙っていないぞ、阿賀野。なかなかすごいことをするな、阿賀野」
鳳翔
「あごで使われたなんてことはありませんよ。彼女がやっていることが面白そうだったので、私から声をかけたのです。それに阿賀野さんは軽巡洋艦の会を発足させようと忙しそうにしていましたから」
うさ擬提督
「軽巡洋艦の会……私が言い出したことだが、いろいろと不安になってきた」
鳳翔
「提督が阿賀野さんを信じなくてどうするのです。彼女なら大丈夫ですよ」
うさ擬提督
「……そうだな。能代も矢矧もいるし、大丈夫だろう」
鳳翔
「もうひとり忘れていませんか」
うさ擬提督
「酒匂はマスコットだから!」
鳳翔
「あまり失礼なことを言っては駄目ですよ」
うさ擬提督
「ごめんなさい!」
鳳翔
「ふふっ、素直でよろしいですね」
うさ擬提督
「うぅ……と、投書を早速読んでみよう!」
鳳翔
「はい、どうぞ。僭越ながら、先に中を改めさせて頂きました」
うさ擬提督
「いいよ、いいよ。で、どうだった?」
鳳翔
「ちょっと不思議なことが起きているようですね」
うさ擬提督
「不思議なこと? とにかく読んでみよう! 『ご主人様♪ 目安箱キタコレo(^▽^)o なかなか粋な計らいですね~^^ 早速、SZNMも利用させて頂きマッス( ̄^ ̄)ゞ』――もう、読むの疲れた」
鳳翔
「提督、最後まで読まなくちゃ駄目ですよ」
うさ擬提督
「ですよねー! ……漣、覚えていろよ。『朝方、駆逐艦寮の廊下を走り回る不届き者がいるのです、ご主人様! SZNM的には朝はもっと静かにゆっくり過ごしたいんですけど~(♯`∧´) SZNM調べによると、雪が積もった日に騒々しいことが多いと思われますΣ(゚□゚*) お時間あったら、調査をお願いしたく思う次第であります! SZNMより☆』――はぁ、読み切ったぞ」
鳳翔
「お疲れ様です。誰が走り回っているんでしょうね?」
うさ擬提督
「川内……は夜じゃないから違うな。朝方、見張りを置いておくか。走っているのが誰かわかれば注意できるし」
鳳翔
「そうですね。遠征の持ち回りなども考慮して、適任の者を配置しましょう」
うさ擬提督
「よろしく頼むよ」
鳳翔
「次の投書もご覧ください」
うさ擬提督
「どれどれ、『冬になってから、私の畑を踏み荒らす輩がいるようだ。大和の畑も被害にあっている聞く。不幸中の幸いと言うべきか、今のところ荒らされているのは土を休ませている畑なので農作物に被害はない。足跡を見るに、人の仕業だということはわかっている。可能なら調査をお願いしたい。人員を寄越してくれれば、こちらで対処するのもいいと思っているのがどうだろうか? 参考になるかわからないが、雪が積もった日の朝ばかり狙われているようだ。返事をよろしく頼むぞ。 武蔵』――なるほどねー」
鳳翔
「我が鎮守府の二大農園、『大和農園』と『武蔵農園』のどちらにも被害があるのは放っておけないですね。実害が少ないようなのが救いではありますが」
うさ擬提督
「そうだな。それにしても……」
鳳翔
「どうしました? 何か気になることでも?」
うさ擬提督
「二つの投書とも雪の日に事が起きている。関連があるのか、それともたまたまなのか?」
鳳翔
「確かに気になりますね」
うさ擬提督
「投書のタイミング的にも同じ時に起きている可能性があるかもしれない」
鳳翔
「被害のあった日を調査して、比較してみましょうか?」
うさ擬提督
「そうだな。頼んでも大丈夫かい?」
鳳翔
「はい」
うさ擬提督
「人手が必要なら、空母勢に声をかけてみるといい。鳳翔の頼みなら動いてくれる子が多いだろうし」
鳳翔
「わかりました。そうしますね」
うさ擬提督
「あとはそうだな――」
島風
「提督ー!」
白露
「提督!」
うさ擬提督
「おっと、二人ともいきなりどうしたんだい?」
島風
「あのね、提督――」
白露
「ちょっとー! あたしが一番先に言うんだからねっ!」
島風
「白露が言い出すのが遅いからでしょ。島風の方が早いんだから!」
白露
「白露、遅くないもん。あたしが一番なんだから! ねぇ? 提督!」
島風
「違うよ! 違うよね、提督? 島風が一番だよね?」
うさ擬提督
「ちょ、ちょっと待って、押さないで」
鳳翔
「二人とも提督が困っていますよ。わかりやすく順番に言ってください。まずは白露さんから」
白露
「やったー! いっちばーん!」
島風
「えー! 何で私が後なのー!?」
鳳翔
「島風さんの話もちゃんと聞きますから、心配しなくても大丈夫ですよ」
島風
「うぅ」
うさ擬提督
「何だろう。鳳翔はいつもの笑顔でいつもの雰囲気なのに、なぜか逆らったら危ないような気配が……」
鳳翔
「何か仰いましたか?」
うさ擬提督
「いいえ! 何も! 続けてください」
鳳翔
「それでは白露さん、どうぞ」
白露
「あたしが一番先だったのに、島風が邪魔するの!」
鳳翔
「何を邪魔するんです?」
白露
「雪遊び! 真っ白ーい雪の中を一番最初に走ったのは白露なんだから!」
島風
「だーかーらー、私が先に雪に足跡つけたんだから! 島風の方が早いんだから!」
うさ擬提督
「えーっと、雪に足跡をつけるのを競っていたってことかい?」
白露
「そうですっ!」
島風
「そうよ!」
うさ擬提督
「何という健全なお遊び! 確かに、雪が積もったばかりのまっさらで無垢な場所に足跡をつける快感はわかる、わかるぞ!」
鳳翔
「感動しているところ申し訳ないのですが、提督、話を進めてもよろしいですか?」
うさ擬提督
「どうぞ、どうぞ」
鳳翔
「ちなみに聞きますが、どこに足跡をつけていたのですか?」
白露
「えっと~」
島風
「農園のあたりだよ!」
うさ擬提督
「まさか……」
鳳翔
「足跡をつけた時間帯はいつ頃ですか?」
白露
「朝いっちばーんだよ!」
島風
「だから、私が一番先だってばー」
鳳翔
「朝早くと言うことですね。そうなると、早起きしたのでしょうか?」
白露
「もちろんっ!」
島風
「島風は早寝早起きだからね!」
鳳翔
「その時、廊下を走ってはいませんでしたか?」
うさ擬提督
「あ!」
白露
「うーん。ちょっと走っちゃったかなー?」
島風
「島風は早いから、廊下を歩くのも早いんだよ!」
鳳翔
「早歩きなら許容範囲ですが、走っていたのではありませんか?」
島風
「そうとも言うかもね!」
鳳翔
「と言うことらしいですよ、提督。まぁ、ちゃんと調査しないと確かなことは言えませんけど」
うさ擬提督
「おーまーえーたーちー」
白露
「え? 何で提督怒ってるの?」
うさ擬提督
「廊下は走ったら駄目だろう! 島風にはよく言っているはずだが?」
島風
「おぅ!」
うさ擬提督
「それに、お前たちが雪に足跡つけていたのは農園の敷地だ! 農作物に被害がなかったからいいものの、場所を考えなさい!」
白露
「ごめんなさい!」
島風
「ごめんね、提督」
うさ擬提督
「素直でよろしい。あとで大和と武蔵にも謝りに行きなさい」
島風
「え~! 武蔵、怒ると怖いんだよ」
うさ擬提督
「ちゃんと行きなさい!」
白露
「はぁい」
島風
「はーい」
鳳翔
「念のため、被害のあった日とこの二人が雪遊びした日を照らし合わせましょう。でも、一件落着のようですね」
うさ擬提督
「私の存在などいらないくらい華麗に問題を解決してくれてありがとう」
鳳翔
「褒めて頂き光栄です。でも、提督がいないとこの鎮守府はやっていけませんよ」
うさ擬提督
「なーに、いざとなれば鳳翔ならみんなを率いていけるだろう。私も安心だ」
鳳翔
「提督にそう言って頂けて嬉しいです」
うさ擬提督
「よし。事件解決! 紅茶でも飲むかー。って、また阿賀野は服をこんなところに置きっぱなしにしてー」(※画像左下を参照)
矢矧
「失礼します! あ、提督、その服は私のです! すみません、置きっぱなしにして」
うさ擬提督
「え……ええっ!? これ、矢矧のなの!?」
矢矧
「洗濯物を取り込んで、畳もうと思ったのですが、こちらに寄った時に忘れてしまったようです」
うさ擬提督
「意外なる事実に驚きを隠せない私を許してくれ」
矢矧
「それでは失礼しました」
うさ擬提督
「当分、これ以上の驚きには出会えないだろう。貴重な出会いであった」
白露・島風
「「それで、結局どっちが一番なの!?」」
ただ今、ふたさんよんまる。
本日のブログ更新まで時間がなくて、追われています。
誤字脱字などあったらまた直すかもね!
『阿賀野の目安箱』と言いつつ、阿賀野が出ていないお話になりました。
続き物にはしないと言いつつ、ちょっと続いている感じなのは許して下さい。
でも、単品でも楽しめるはず。たぶん。
鳳翔さんはうちでも強いようです。母は強し、ですね!
ラストの矢矧登場は昨日の記事に頂いたコメントから考えました。
ネタを頂き、ありがとうございます!
まさか矢矧の服だったことに驚きを隠せない提督です。私も驚いていますよ。
それにしても、何だか盛りだくさんになってしまいましたね。
まだ続きますよー。
運営さんのツイートは載せませんが、簡単にまとめておくと、冬イベは「礼号作戦」がモチーフで甲作戦を選ぶ提督は覚悟しろ、ということらしいですね。
盛り上がって参りましたー!
そしてそして、運営さんのツイッターアイコンが更新されました。

ジャケットが姉二人とおそろいですね!
何というイケメン……げふごほ、美人なことか!
これでそろいましたね! 阿賀野型三姉妹……げふごほ、失礼しました。阿賀野型四姉妹ですね! 末っ子、酒匂もきっと描き下ろしがあることでしょうし、楽しみにしております。……あるよね?(震え声)
矢矧の手に持つコップらしきものから、やはり□ーソンコラボではないかという噂ですね。
良かった。うちの田舎にも存在するコンビニです。
続報を楽しみに待ちましょう!
↓応援(クリック)よろしくお願いしますね!(by 鳳翔)
動くBB-8を拝みに映画を観に行くべきかも、それならシリーズすべてを観た方がいいかもなどと考えている今日この頃です。
昨日の『阿賀野の目安箱』で、提督の名前に「うさ擬提督」と「うさ偽提督」を混ぜていたのですが、紛らわしいので統一しておきました。
個人的はどっちでもおーけーなので、好きな方を使って下さればと思います。
阿賀野の目安箱2

鳳翔
「提督、阿賀野さんから目安箱にあった投書を預かっていますよ」
うさ擬提督
「ありがとう。あの子は昨日あんなにやる気だったのに、早速人任せにしたのか。と言うか、鳳翔をあごで使ったとばれたら空母勢が黙っていないぞ、阿賀野。なかなかすごいことをするな、阿賀野」
鳳翔
「あごで使われたなんてことはありませんよ。彼女がやっていることが面白そうだったので、私から声をかけたのです。それに阿賀野さんは軽巡洋艦の会を発足させようと忙しそうにしていましたから」
うさ擬提督
「軽巡洋艦の会……私が言い出したことだが、いろいろと不安になってきた」
鳳翔
「提督が阿賀野さんを信じなくてどうするのです。彼女なら大丈夫ですよ」
うさ擬提督
「……そうだな。能代も矢矧もいるし、大丈夫だろう」
鳳翔
「もうひとり忘れていませんか」
うさ擬提督
「酒匂はマスコットだから!」
鳳翔
「あまり失礼なことを言っては駄目ですよ」
うさ擬提督
「ごめんなさい!」
鳳翔
「ふふっ、素直でよろしいですね」
うさ擬提督
「うぅ……と、投書を早速読んでみよう!」
鳳翔
「はい、どうぞ。僭越ながら、先に中を改めさせて頂きました」
うさ擬提督
「いいよ、いいよ。で、どうだった?」
鳳翔
「ちょっと不思議なことが起きているようですね」
うさ擬提督
「不思議なこと? とにかく読んでみよう! 『ご主人様♪ 目安箱キタコレo(^▽^)o なかなか粋な計らいですね~^^ 早速、SZNMも利用させて頂きマッス( ̄^ ̄)ゞ』――もう、読むの疲れた」
鳳翔
「提督、最後まで読まなくちゃ駄目ですよ」
うさ擬提督
「ですよねー! ……漣、覚えていろよ。『朝方、駆逐艦寮の廊下を走り回る不届き者がいるのです、ご主人様! SZNM的には朝はもっと静かにゆっくり過ごしたいんですけど~(♯`∧´) SZNM調べによると、雪が積もった日に騒々しいことが多いと思われますΣ(゚□゚*) お時間あったら、調査をお願いしたく思う次第であります! SZNMより☆』――はぁ、読み切ったぞ」
鳳翔
「お疲れ様です。誰が走り回っているんでしょうね?」
うさ擬提督
「川内……は夜じゃないから違うな。朝方、見張りを置いておくか。走っているのが誰かわかれば注意できるし」
鳳翔
「そうですね。遠征の持ち回りなども考慮して、適任の者を配置しましょう」
うさ擬提督
「よろしく頼むよ」
鳳翔
「次の投書もご覧ください」
うさ擬提督
「どれどれ、『冬になってから、私の畑を踏み荒らす輩がいるようだ。大和の畑も被害にあっている聞く。不幸中の幸いと言うべきか、今のところ荒らされているのは土を休ませている畑なので農作物に被害はない。足跡を見るに、人の仕業だということはわかっている。可能なら調査をお願いしたい。人員を寄越してくれれば、こちらで対処するのもいいと思っているのがどうだろうか? 参考になるかわからないが、雪が積もった日の朝ばかり狙われているようだ。返事をよろしく頼むぞ。 武蔵』――なるほどねー」
鳳翔
「我が鎮守府の二大農園、『大和農園』と『武蔵農園』のどちらにも被害があるのは放っておけないですね。実害が少ないようなのが救いではありますが」
うさ擬提督
「そうだな。それにしても……」
鳳翔
「どうしました? 何か気になることでも?」
うさ擬提督
「二つの投書とも雪の日に事が起きている。関連があるのか、それともたまたまなのか?」
鳳翔
「確かに気になりますね」
うさ擬提督
「投書のタイミング的にも同じ時に起きている可能性があるかもしれない」
鳳翔
「被害のあった日を調査して、比較してみましょうか?」
うさ擬提督
「そうだな。頼んでも大丈夫かい?」
鳳翔
「はい」
うさ擬提督
「人手が必要なら、空母勢に声をかけてみるといい。鳳翔の頼みなら動いてくれる子が多いだろうし」
鳳翔
「わかりました。そうしますね」
うさ擬提督
「あとはそうだな――」
島風
「提督ー!」
白露
「提督!」
うさ擬提督
「おっと、二人ともいきなりどうしたんだい?」
島風
「あのね、提督――」
白露
「ちょっとー! あたしが一番先に言うんだからねっ!」
島風
「白露が言い出すのが遅いからでしょ。島風の方が早いんだから!」
白露
「白露、遅くないもん。あたしが一番なんだから! ねぇ? 提督!」
島風
「違うよ! 違うよね、提督? 島風が一番だよね?」
うさ擬提督
「ちょ、ちょっと待って、押さないで」
鳳翔
「二人とも提督が困っていますよ。わかりやすく順番に言ってください。まずは白露さんから」
白露
「やったー! いっちばーん!」
島風
「えー! 何で私が後なのー!?」
鳳翔
「島風さんの話もちゃんと聞きますから、心配しなくても大丈夫ですよ」
島風
「うぅ」
うさ擬提督
「何だろう。鳳翔はいつもの笑顔でいつもの雰囲気なのに、なぜか逆らったら危ないような気配が……」
鳳翔
「何か仰いましたか?」
うさ擬提督
「いいえ! 何も! 続けてください」
鳳翔
「それでは白露さん、どうぞ」
白露
「あたしが一番先だったのに、島風が邪魔するの!」
鳳翔
「何を邪魔するんです?」
白露
「雪遊び! 真っ白ーい雪の中を一番最初に走ったのは白露なんだから!」
島風
「だーかーらー、私が先に雪に足跡つけたんだから! 島風の方が早いんだから!」
うさ擬提督
「えーっと、雪に足跡をつけるのを競っていたってことかい?」
白露
「そうですっ!」
島風
「そうよ!」
うさ擬提督
「何という健全なお遊び! 確かに、雪が積もったばかりのまっさらで無垢な場所に足跡をつける快感はわかる、わかるぞ!」
鳳翔
「感動しているところ申し訳ないのですが、提督、話を進めてもよろしいですか?」
うさ擬提督
「どうぞ、どうぞ」
鳳翔
「ちなみに聞きますが、どこに足跡をつけていたのですか?」
白露
「えっと~」
島風
「農園のあたりだよ!」
うさ擬提督
「まさか……」
鳳翔
「足跡をつけた時間帯はいつ頃ですか?」
白露
「朝いっちばーんだよ!」
島風
「だから、私が一番先だってばー」
鳳翔
「朝早くと言うことですね。そうなると、早起きしたのでしょうか?」
白露
「もちろんっ!」
島風
「島風は早寝早起きだからね!」
鳳翔
「その時、廊下を走ってはいませんでしたか?」
うさ擬提督
「あ!」
白露
「うーん。ちょっと走っちゃったかなー?」
島風
「島風は早いから、廊下を歩くのも早いんだよ!」
鳳翔
「早歩きなら許容範囲ですが、走っていたのではありませんか?」
島風
「そうとも言うかもね!」
鳳翔
「と言うことらしいですよ、提督。まぁ、ちゃんと調査しないと確かなことは言えませんけど」
うさ擬提督
「おーまーえーたーちー」
白露
「え? 何で提督怒ってるの?」
うさ擬提督
「廊下は走ったら駄目だろう! 島風にはよく言っているはずだが?」
島風
「おぅ!」
うさ擬提督
「それに、お前たちが雪に足跡つけていたのは農園の敷地だ! 農作物に被害がなかったからいいものの、場所を考えなさい!」
白露
「ごめんなさい!」
島風
「ごめんね、提督」
うさ擬提督
「素直でよろしい。あとで大和と武蔵にも謝りに行きなさい」
島風
「え~! 武蔵、怒ると怖いんだよ」
うさ擬提督
「ちゃんと行きなさい!」
白露
「はぁい」
島風
「はーい」
鳳翔
「念のため、被害のあった日とこの二人が雪遊びした日を照らし合わせましょう。でも、一件落着のようですね」
うさ擬提督
「私の存在などいらないくらい華麗に問題を解決してくれてありがとう」
鳳翔
「褒めて頂き光栄です。でも、提督がいないとこの鎮守府はやっていけませんよ」
うさ擬提督
「なーに、いざとなれば鳳翔ならみんなを率いていけるだろう。私も安心だ」
鳳翔
「提督にそう言って頂けて嬉しいです」
うさ擬提督
「よし。事件解決! 紅茶でも飲むかー。って、また阿賀野は服をこんなところに置きっぱなしにしてー」(※画像左下を参照)
矢矧
「失礼します! あ、提督、その服は私のです! すみません、置きっぱなしにして」
うさ擬提督
「え……ええっ!? これ、矢矧のなの!?」
矢矧
「洗濯物を取り込んで、畳もうと思ったのですが、こちらに寄った時に忘れてしまったようです」
うさ擬提督
「意外なる事実に驚きを隠せない私を許してくれ」
矢矧
「それでは失礼しました」
うさ擬提督
「当分、これ以上の驚きには出会えないだろう。貴重な出会いであった」
白露・島風
「「それで、結局どっちが一番なの!?」」
ごちゃごちゃ
ただ今、ふたさんよんまる。
本日のブログ更新まで時間がなくて、追われています。
誤字脱字などあったらまた直すかもね!
『阿賀野の目安箱』と言いつつ、阿賀野が出ていないお話になりました。
続き物にはしないと言いつつ、ちょっと続いている感じなのは許して下さい。
でも、単品でも楽しめるはず。たぶん。
鳳翔さんはうちでも強いようです。母は強し、ですね!
ラストの矢矧登場は昨日の記事に頂いたコメントから考えました。
ネタを頂き、ありがとうございます!
まさか矢矧の服だったことに驚きを隠せない提督です。私も驚いていますよ。
それにしても、何だか盛りだくさんになってしまいましたね。
まだ続きますよー。
運営さんのツイートは載せませんが、簡単にまとめておくと、冬イベは「礼号作戦」がモチーフで甲作戦を選ぶ提督は覚悟しろ、ということらしいですね。
盛り上がって参りましたー!
そしてそして、運営さんのツイッターアイコンが更新されました。

ジャケットが姉二人とおそろいですね!
何というイケメン……げふごほ、美人なことか!
これでそろいましたね! 阿賀野型三姉妹……げふごほ、失礼しました。阿賀野型四姉妹ですね! 末っ子、酒匂もきっと描き下ろしがあることでしょうし、楽しみにしております。……あるよね?(震え声)
矢矧の手に持つコップらしきものから、やはり□ーソンコラボではないかという噂ですね。
良かった。うちの田舎にも存在するコンビニです。
続報を楽しみに待ちましょう!
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