迷った時は？

お久しぶりです。ひなたです。

迷った時は？

うさ擬提督
「まさかの離脱か……今後どうなることやら。一日経っていないのに目まぐるしく色んなことが起きているね。そのあたりどう思いますかね、金剛さん！」


金剛
「何の話かわからないけど、紅茶を飲んでいればみんなHappyだと思うネー！」


うさ擬提督
「これでも紅茶好きの端くれ。その意見には同意したいところだが、これはそういう簡単な話ではないと……」


Bismarck
「提督、紅茶よりももっといいものがあるわよ！　さあ、一緒に飲みましょう！」


うさ擬提督
「呼んでいないのに急に現れた！　しかもタイムリー(？)なドイツっ子！　……ビールとワインのグラスを押し付けないでくれー」


金剛
「提督は紅茶が好きなのデース！　その両手のものを引っ込めてくだサーイ」


Iowa
「Admiral！　それよりもWhiskeyはどうかしら？」


うさ擬提督
「ここでまさかのアメリカさん！　アメリカはどういう反応をしているのだろうか、Iowaさん？」


Iowa
「Hmm……USAはまだin a dream……夢の中、よ。何の話かわからないけど、ｄon't worry, Admiral！」


うさ擬提督
「心配ありがとう。しかし、さすがにもう起きているのでは？」


金剛
「待ちなサーイ！　新参者が提督にお酒を進めるなんて出過ぎた真似は良くないネー！」


Iowa
「仕方ないわね。代わりにItalyの子からもらったCappuccinoはどうかしら？」


うさ擬提督
「一体どこに隠し持っていたんだ！　どこからともなくカプチーノが出てきたぞ！」


金剛
「うぅ……提督は何を飲むデスカー？」


うさ擬提督
「うーん、紅茶を頂こうか……」


Bismarck
「提督！」


うさ擬提督
「やはりアルコールもいいよね……」


Iowa
「Admiral！」


うさ擬提督
「ああ、ウイスキーもいいよね。もちろんカプチーノもクリーミーで好き……」


金剛
「提督～！！」


うさ擬提督
「……『迷った時は陸奥を選べ！』と言う格言があるし、ここは陸奥のところへ逃げるべし！」


金剛
「提督、どこ行くデスカー！？　待ってくだサーイ！」


Bismarck
「待ちなさい、提督！」


Iowa
「もしかして、Tag？　『おにごっこ』と言うのだったかしら？　受けて立つわ、Admiral！」


うさ擬提督
「はぁ、はぁ……3人から逃げきれる気がしない。それもなんだけど、一体何の話をしていたんだっけ？　走っているうちに忘れちゃった」

特に意味は無い

会話自体に他意はないですよ！
まぁ、いろいろあったし、これからも起きそうだねってことです。


うさぎっぽい提督が追いかけられていますが、絶対に追いつかれる気がします。みんな走るの速そう。
頑張って逃げてね、うさ擬提督。




【補足】
ラバウルの提督は迷ったら陸奥を選んでおけば間違いがないですし、陸奥がいれば何が起きても大丈夫です。『全ての道は陸奥に通ず』とも言うので、最終的には陸奥にたどり着く定めなのです。



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