2016
06/01
18:10
【E-8春風探し】奥の細道(?)で見る春風探し【E-7甲周回】
Category : 16春【基地航空隊】
イベントは百代の過客にして、
行かふイベントも又旅人也
行かふイベントも又旅人也
**ひなたには特に知識はありません**
**先ほど思いついたばかりなので季語や訳を含めてすべて適当です**
**そのため雰囲気だけで読んでください**
鉄の戸も色変はる代ぞひなたの家
(訳) イベントを終え、金属で包まれた船や鎮守府も様子が変わり、平常になっていくようだ。それこそ「ひなたの家」と言ってもいいくらいの穏やかなものになるだろう。世の中は移り変わって行くものだなぁ。
行春や神なきひなたの目は泪
(訳) 春イベや春風が過ぎ去って行く。神風は泣き、ひなたの目に涙が浮かんでいる。
あらたうと青葉若葉の春の風
(訳) 何と尊いことだろう。春の風は青葉や若葉を揺らし、さらに鎮守府すべてに向けて吹いている。もっと言うと、吹いているだけで通り過ぎて行ってしまった。
春風や兵どもが夢の跡
(訳) 春風が吹いているが、ここはゲージ破壊や甲種勲章のために奮戦し、春風入手を夢見たところでもある。本当にただの夢だった。
春風の吹きのこしてや我が港
(訳) 周りで吹いていた春風が私のところにも吹いていると思っていたのだが、実は吹いていなかったようだ。まるで、我が港にだけ吹き残していったように感じる。
閑さや波にしみ入る春の声
(訳) あたりが静まり返っている。その中で春(風)の声も波にしみ入っているようだ。本来なら春(風)の声が静けさを引き立てるところだろうが、波にしみ込み過ぎたのか声なんて聞こえない。まるで春風がいないようにさえ感じる。姿も見えないし、もしかするといないのかもしれない。
春風をあつめて早し時津風
(訳) 他鎮守府の春風を集めるとそれだけでかなりの速さの風になりそうなものである。それこそ、時の風のごとく追い風となって提督に吹いているだろう。ただし、我が鎮守府は除く。
涼しさやほの春風の船着場
(訳) とても涼しいことだ。港や鎮守府にほのかに春風が吹いているように感じる(気のせい)
水無月や朔日も常の朝には似ず
(訳) 六月一日の朝はイベント終了間際であることとメンテ後に実装されるものへの楽しみから、いつもの朝とは違い特別なものに感じている。
荒海や泊地によこたふパナマ運河
(訳) 太平洋の荒波の向こうに中枢泊地が見える。さらにその向こうにはパナマ運河も見える(ような気がする) 誰かが「運河に行きたい!」と言い出すかもしれない。
あかあかと日は難面もはるの風
(訳) まだ夏になっていないと言うのに、太陽は明るく照らしている。しかし、まだ風は春の暖かさを残している(願望)
むざんやな ひなたの上の春の風
(訳) とても痛ましいことである。春の風はひなたの上を素通りしただけだったのだ。ただ、上すらも通っていなかった可能性もある。
おしまい
2時間くらいで書きましたが、よくもまぁぽんぽん思いつくものだなぁと。
『奥の細道』が気になる方はぐぐれば出てくると思うので、どうぞ調べてみてください。
それで、要するに何が言いたいかと言うと、
春風なんていなかった!!
以上。
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